2021-06-09 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第31号
その結果、当初の計画を前倒ししなければいかぬというところで多くの自治体がスクランブル発進するような状況になって、コロナワクチンの担当の職員を始め多くの皆さんに御迷惑をかけているのは事実でございます。
その結果、当初の計画を前倒ししなければいかぬというところで多くの自治体がスクランブル発進するような状況になって、コロナワクチンの担当の職員を始め多くの皆さんに御迷惑をかけているのは事実でございます。
我が国の領空に侵犯のおそれがある他国の侵入機に対して航空自衛隊が緊急発進で対応するスクランブル発進は、平成二十八年度から令和二年度まで五年間で九百四十一回を数えておりまして、これらも極めて重要な任務であります。 北海道では、資産の保有などを理由に中国を中心に外国資本が購入する森林が年々増えております。現在、我が国の法律では、これらの土地や施設の取得、開発、利用の実態等を調査すらできません。
那覇空港につきましては、ただいま御議論がございましたけれども、自衛隊機の今の使用状況ということでまず申し上げますと、訓練につきましては、訓練全体の約三分の二がこの第二滑走路から離陸している一方で、訓練以外のスクランブル発進など緊急を要する場合には従前の第一滑走路を使用して対応を行っているというのが現状でございます。
警戒監視に加え、スクランブル発進も継続、地震などの自然災害対応等の即応態勢の維持は必須であります。 私が今一番心配しているのは地震です。熊本地震も、四年前の四月十四日、そして今日四月十六日に起きました。東日本大震災時も、東北への支援と同時に警戒監視を継続しながら、マグニチュード六レベル、もう一つの大きな地震が起きた場合のことも考え、二正面対応も考慮して態勢を取っておりました。
ですから、このF35がスクランブル発進に従事するのかどうか疑問です。仮にそうならば、機密の塊とも称される機体の性能に関する情報を相手方にさらすことになるのではないか。スクランブルの場合は、ステルス性よりも要撃能力の方が必要なのではないでしょうか。例えば、戦国時代の足軽がみんな日中に忍者スタイルだったら、武器も少ないし、大体、丸見えです。忍者は見えないから価値があるんじゃないんでしょうか。
そういう場合は、従来スクランブル発進やっていたF16をそのまま配備し続けるという理解でいいんですか。
○岩屋国務大臣 その前に、先生の問題意識は、ドローンに対して、一々スクランブル発進、戦闘機が出ていくというのはパイロット等にとっても負担ではないかという御心配をいただいたことに対しては、感謝を申し上げたいというふうに思います。
○岩屋国務大臣 定時に飛んでいる民間の航空機と自衛隊の航空機、政府専用機だけではなくて、今、ヘリや戦闘機という話もありましたけれども、戦闘機などでは、スクランブル発進、一分一秒を争うというようなそういう飛び方もするわけでございまして、だから、対応は一様ではありませんので、どういう確認の仕方、検査の仕方が適切なのかということも含めて検討をさせていただきたいというふうに思います。
○浅田均君 そうしたら、例えば、スクランブル発進をしました、九州で領空侵犯があったんで西の方でそういうスクランブル発進をしましたと、また、北の方へ飛んでいるかも分からぬから、それは、連絡は内部で行くわけですよね。だから、そういう連絡網は中で持っておられる。
現在、那覇空港は自衛隊と民間の軍民共用ですが、自衛隊のスクランブル発進の増加や軍用機の不具合などがありまして、民間機の発着への影響等が多く見られます。実際、民間機のダイヤに大きな出遅れが出ることもあり、また、一つ間違えば大きな事故を起こしかねないのではないかという不安もあります。
○稲田国務大臣 今御答弁申し上げましたように、スクランブル発進の回数は、昭和三十三年以降、過去最多というふうになっております。 そして、中国機への緊急発進回数も、非常に活発化しており、昨年と比較して、活動機数は大幅に増加をいたしております。東シナ海、そして、その活動範囲が東、南方向に徐々に拡大をして、我が国南西諸島により近接した空域における活動が増加をしております。
最近、大変スクランブル発進についての報道も多くございまして、平成二十八年度は千百六十八回、前年度に比べて二百九十五回増加して、一九五八年以来過去最多、中国が八百五十一回で七三%、前年度より二百八十回増加で、ロシアは三百一回で二六%、前年度より十三回増加、そのほか一%と推定をされているわけでありまして、河野統合幕僚長は、十三日の記者会見で、中国軍の活動の回数、範囲、時間がふえており、この傾向は続くとの
このスクランブル発進の回数がふえていることについて、大臣、いかがでしょうか。
スクランブル発進をするパイロットには、急激に上昇していく機体の中で9Gの負荷が掛かります。通常の人間であれば、もう首も動かせないようなきつい状況の負荷が掛かります。
○有村治子君 スクランブル発進を任務とするパイロットに直接お話を聞いたことがあります。そのパイロットが一言目におっしゃったことは、私は、日本の国民を守る、日本の領空を守る、もとよりその基盤となる日本の主権を守るために日々訓練していますとおっしゃっていました。主権、すなわち国民が国民自身で国の在り方を決める、その権利を維持するためにやっているんだという気概を感じました。そう明言をされました。
中国の戦闘機やロシアの爆撃機による日本の領空侵犯を防ぐために、日本の自衛隊が緊急発進、スクランブル発進を掛ける回数が急激に増えていることを特集する番組でございました。 国旗・国歌法を所管する内閣府は、このNHKの他国の国旗を上にしてその下に日本の国旗を配した映像をどのように受け止められますか。
防衛識別圏に入るとレーダーでキャッチして、スクランブル発進して領空に入らないように誘導するということは、この間この委員会で実際に見せていただきました。 弾道ミサイルの場合ですが、実際そういう場合を想定して弾道ミサイルに対する破壊措置、自衛隊法の八十二条の三というのが追加されたというふうに私は認識しております。
それがスクランブル発進した航空自衛隊の戦闘機に対して銃座を向けたという事件が大分前にありました。しかし、大きな問題にはなりませんでした。今後は、戦闘機相手だと、そういう緊張感、いつ向こうが自分たちに向かってくるか分からぬと、こういう状況が生まれる。 そしてまた、よくロックオン、射撃管制レーダーでロックオンされた云々の話があります。
したがって、今スクランブル発進している自衛隊員が、今後、中国の今のようなスホイ30ですか、来ているのが、スホイ27とか30とか戦闘機が来た場合に、自分たちが出ていって、もしも相手方が旋回して自分たちに正対行動を取ったときは逃げるしかないんじゃないですか。そうすることで果たしてここの地域の航空優勢が守られるんですか。航空優勢がもしできないんであれば、離島防衛なんか全くできませんよ。
航空自衛隊の元パイロットの話によりますと、爆撃機や偵察機といった大型機に比べて旋回能力の高い戦闘機に対するスクランブル発進は緊張感が全く違うとのことであります。航空自衛隊は日本領空に近づく外国航空機に対して一般的にどのように対処できるのか、防衛省にお聞きいたします。
また、ロシア機へのスクランブル発進、過去五年で約千七百回にも及ぶ。これはこの地域も含まれている数でございます。ロシアとの平和条約の締結、そしてその後の交流に向けて仲よくしていくと同時に、しっかり守っていかなければならない境界の地域でもございます。
航空自衛隊によるスクランブル発進回数の四半期ごとの数値を毎年度平均で表した数字でございます。御覧のとおり、この十年間、航空自衛隊が行う対領空侵犯措置、急激に増加してまいりました。十年間で七倍に増加し、昨年度には年間で九百四十三回、四半期の平均で二百三十六回を数えていたところでございます。
また、我が国周辺における中国軍、さらにはロシア軍の活動が大いに活発化している中、自衛隊のスクランブル発進の回数は十年前と比べて約七倍に増えており、昨年は九百回を超えたところでございます。 さらには、アルジェリア、シリア、そしてチュニジアといったところで日本人がテロの犠牲になるなど、ISILを始めとする暴力的な回帰主義が台頭しているところでございます。
今までも議論がされておりますように、我が国の安全保障の環境、これはもう北朝鮮の弾道ミサイルであったり、そしてまた核兵器の開発であったり、そしてまた中国の軍事費を年々増大させていっているとか、南シナ海、東シナ海においても活動が活発化されていっているとか、そしてまた国籍不明の航空機に対する自衛隊機の緊急発進、いわゆるスクランブル発進、こういったものも回数が十年前と比べて七倍ぐらい増えているということであったり
空の方でも、我が国の防空識別圏と重なる空域に勝手に防空識別圏を設定しておりますし、中国機に対するスクランブル発進はこの五年間で十倍以上に急増しております。
防衛省の発表によりますと、平成二十六年度のスクランブル発進回数は過去二番目となる九百四十三回、約半数の四百六十四回が中国機に対するスクランブルでございます。 一方、南シナ海の方に目を移しますと、関係各国政府等が発表してきているとおり、中国は近年、大規模な埋立てを急速に実施をしております。委員お示しの資料四の写真のとおりでございます。